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My Foolish Heart

シーズンイン 鳳来 鬼岩

 

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休日出勤やら台風やらで、延び延びのシーズンイン。週末夜に雨が降って気温高く、梅雨みたいな状態悪い出だしだった。
春の登れる気がする猫しゃくは、今日は登れる気がしなかった137.png 核心手前まで必死で核心で大落ち。最終便でテンテンで核心ムーブを練習して終わった。またイチからちゃうん・・・と思いながら、帰りに今日一緒に行った昔鳳来に通った仲間から、ダメ出し。
お盆に瑞牆(マルチ)いったり、沢行ったり(一緒に行ったやん!w)は行くべきではなかったと、夏休みないんかい・・・w 限界グレード登るんやったら夏はジムでガンガン登るべき!!今シーズン登る気あるんか??と苦言。猫はやってたら登れるルートではない。ムーブで落とされる。力は年齢と共に益々落ちてくる。やっぱり鬼やな・・・と思いながら、昔、仲間が限界グレードをより少ない便数で登った時、凄まじい努力をしていたのを知ってるので、忠告は真摯に拝聴した。ガンコの分岐からの下山がいつもしんどいけど、今日は仲間についていったらあっという間だった。脚力はついたのかも(笑)来週から仕切り直して頑張ろう166.png

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# by mizunoawa921 | 2017-09-24 23:24 | | Comments(0)

雪の鉄樹

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 遠田潤子著『雪の鉄樹』を読む。庭師の愛情に恵まれない家庭に育った主人公が、ある事件の贖罪のために両親のいない少年の面倒を見続ける。分厚い本だが、次々と頁をめくってしまう。庭師の仕事について興味深く書かれている。そして、舞台が私の自宅の近所に設定されている。狭山池やら北野田駅、陶器山、金剛寺・・・市内から遠い何の取柄もない片田舎。まだ自然が残る土地が庭師の職業の設定にあっているのか、この物語の侘しさを際立たせている。愛ゆえに人は翻弄される。愛が狂気にもなり、また人が苦難を乗り越え再生できる強い力にもなり得る。小説が描くのは人の心の問題であり、本物の小説はこういうものなのだと思う傑作だ。人にとって一番大事なものは何かをこの小説は描いている。
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# by mizunoawa921 | 2017-09-17 18:36 | 雑記 | Comments(0)

堂倉谷

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 堂倉谷に行ってきました。滝と釜と淵が連続する豪壮な谷。先輩も学生の頃からの憧れの沢だということで行ってきました。
私は泊まりの沢は初めてで、焚火をするのが目的でもありました。泊まりの装備を持って沢登ができるのか・・・何とか無事に帰って来れました。大台ケ原山頂駐車場には沢山の観光客がいましたが、その内何人がこの沢の絶景を観れるのか、そんな所があることが知ってい人が何人いるのかと思いました。
 早朝、駐車場を出発して3時間の下り堂倉滝の上流に降りる。途中先行パーティが戻ってきた。GPSと外れてるからと言って帰ってきが。先輩が今時のクライマー独標よりGPSを信用するねんな~と言っていた。入渓まで長い・・・・いきなり泳ぎと滝登り、そうこうしてと戻って行ったパーティが戻ってきて、私らが右の滝を登ってる間に左から巻いて行った150.png 中七ツ釜を観てアザミ谷まで調子よく行けたので、もう少し足を延ばして林道まで行く。今晩のおかずの魚をゲットしようとするが、坊主だった119.png 持ってきたうるめを焼いて食べながら焚火で晩酌美味しかった。筋肉痛がひどく明日歩けるのか・・・・と思いながら、いつも不眠症だが、ツエルトとシュラフカバーでも熟睡できた。
 翌日は核心の滝登りが連続する。それまでの遡行が長い長い長い・・・やっと滝が出てきた。もうヘロヘロ、筋肉痛がひどくセカンドなのに軽快には登れない148.png そこからも長い遡行が続き奥ノ二俣ぽいところが出てきたので地図を観る。ジオグラフィカはなぜか駐車場で停止していた。以前保存していた地図ではあかんのか?時計の高度計を見るとまだ二俣ではなさそう。やっと二俣到着して原生林が、また長い長い長い・・・・・・これ道間違えてるんちゃうん?と思ったが、正木ヶ原の観光スポットに出た。今回は下山で道に迷い残業はなかったが、強烈な筋肉痛になった。悪い左足は腫れてはないので、右足と右腰に負担がかかっている。
 フリークライミングも登ってなかったら力は落ちるけど、山も歩いてなかったら歩けない。トレーニング山行が必要だと思い、いろいろ検討する。鬼岩まで歩いてる!!と言うとそんなん鬼で登った後、明神山まで登って降りなトレーニングにならんと言われる149.png149.png
 いろいろダメ出しはありましたが、取りあえず、泊まりで沢に行けたので今年の目標は達成したということで、また次に向けて頑張ろう。


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# by mizunoawa921 | 2017-08-28 10:27 | | Comments(0)

宝島プロジェクト トークショー

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 ボラーレ・エスカラーダ主催の宝島プロジェクトのトークショーに行ってきました。ゲストは室井喜登男氏、大西良治氏、むらかみちこさん、飛び入り参加のけんじり君。宝島というのは宮城県の金華山のことで東日本大震災で甚大な災害を受けたクライミングの宝庫、金華山を復興支援することが宝島プロジェクト。金華山のみちのくコンペなど昔から関わっている室井氏、大西氏、復興ボランティアに参加しているけんじり君らのスライドでボルダリング、リードの紹介がされていく。NPO法人のむらかみさんから津波で流された民宿は現在なく、神社が宿泊施設となっている。と語られる。チャーター便は3万かかり12人が乗れるみたいだが、いろいろなアクセスの問題がある。しかし、問題がまだまだ山積みだから、この活動をされているわけだ。私は、当たり前と思っている自然のクライミングの場所が一端失われたら、元に戻るまでどれほどの困難があり、それを努力で取り戻さなければならないのかを考えさせられる。
 トークショーはとても楽しい。大西氏が開拓した神棚というボルダー。大西氏「棚があるから神棚にしました。」室井氏「神棚登っていいのか?」大西氏「ダメなんですが、得意分野です。」105.png101.png
 トークショー後は懇親会。室井氏と大西氏と飲む機会などそうそうない。なのでいろんな質問をしてみました105.png
お二人はされてることは過激でクライマーの中のクライマーなのだが、とても穏やかで優しい方だった。

 室井氏について、ロクスノの『アクセス問題とは何か』という特集で室井氏が投稿していた文章がとても良くて、私はロクスノを仲間からかりてたのだこの記事だけコピーして今も保存している。室井氏はマットを使わないスタイルに拘り高グレードも登ってしまう。崇高なクライマーである反面、ストイックで性格は気難しい方なのでは?と印象を受けていた。しかし、この記事を読み。物事を多面的に捉え人間的に柔軟性のある方なのではないか・・・それでいて物事の本質を突いている。
 「クライミングは、長い歴史をもちつつ、常に新たな困難への挑戦を続けてきた。岩という同じフィールドを使って、さまざまなスタイルを生み出し、それを共有し、継承することでひとつの文化を形成してきた。スポーツであると同時に、多種多様な試みが許される冒険でもある。それが許されるのは、さまざまな制約から解放され、個人の価値観が尊重される自由があるからだ。そしてそれは本来、異なる価値観を互いに尊重し、共存するために調整を図るという、この社会の礎でもある。」と最後を締めくくっている。
 私が沢登を最近始めたのは、けんじり君とFBで出会ったことがきっかけだ。沢登に惹かれるのは、私がしてるスポートとは真逆のクライミングだからだ。沢登の未知への探究とは反対に私が通う岩場は反復練習を行い限界への挑戦をしている。レベルの低い私のクライミングとは異なり、常連たちは日々ジムトレに励み限界を押し上げようと努力している。大西氏に岩のスポートは興味ないですか?と問うとそんなことはない。そこから始めたしルートクライマーであり時間があれば、やってみたいと仰っていた。
 話がそれてしまっているが、長年クライミングをかじっていると、いろんな迷走が起こって来る。クライマーであるならばが室井氏のいう「クライミングの舞台である岩場を守らなければならない。しかし、その舞台は、そこで演じられるクライミングがあってこそ、舞台になり得る。」岩場の存続からクライミングとは・・・と思考は及びました。

 クライミングを通じて素敵な人たちの交流があることも幸せだと思った。そんな交流を与えて下さったボラーレの主催者河野夫妻に感謝します。クライミングジムが沢山できているけれど、こんなイベントを行えるのは河野夫妻の今までの経験と人脈の深さがあるからだと思う。
 


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# by mizunoawa921 | 2017-08-20 21:14 | 雑記 | Comments(0)

雨にやられた瑞牆

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 お盆休みで瑞牆へ。今年は十一面左岸壁のマルチ山河微笑ルートを登りに行く。雨予報で日程を変更するが、テンバ場に着いた時から雨で、初日天気悪いとみて、カサメリに行くが、コセロックは濡れていて、コロッセオまで行くが、高グレードぽいので姉御岩まで戻り、まずは11Aをやることにするが、出だしがワイドでカムがいるので、sportabaさん駐車場までカム取りに行くというので待っていた。帰ってきたら、道迷ってちょっと遅くなったというが私はテンバ場まで車でカムとりに行くと思っていたので、早いな!!と思った。
右のカンテが濡れていたのでそれ使わずレイバックぎみに上がるので大変ボルダームーブになって苦戦106.pngそこから上もホールド悪い。悪いというので、TRで私はトライ。sportabaさんは2撃。モツランドで見学。乾いてるのが1本あったが、明日の為に温存して早めにテンバに戻る。
 夕方の夕飯の時も土砂降りで雨は続き、夜中も雨が続く148.png あかんと思いつつ早朝から十一面に向かう。昨年登った調和の幻想は滝のように濡れていた。そこからガレ場を登るがなかなか周り込むボルダーが出てこない。下から女性二人のパーティーが来られてアタックザックのみで軽装備。バテバテになってなんとか燕返しのハングまで到着する。錦秋カナトコルートは日向にあって女性パーティーはトライされていた。私は私らも錦秋にしとこ!!とsportabaさんに言うが、sportabaさんは滝のようになってる山河微笑ルートの出だしの左のコーナーなら濡れがマシなのでそこから取り付くという150.png150.png150.pngマジかい!!と思いながら、カム突っ込んでいくが、途中で何もなくなり敗退。クライムダウンで降りてくる。雨は土砂降りになり、下山することに、錦秋の女性たちも帰って来られた。
 明日も雨予報ということで、夕飯を昼食にしてテントを撤収して帰阪した。昨年の調和の幻想は上手くいったが、それも一昨年1ピッチ目を登っていた。今回は取り付きまでいくのにも迷い迷っていた。ロープをフリー用を1本とバックロープで1本持参で行ったが、9ミリで2本にした方がいいし、アタックザックのみでいけるはずでもっと荷物を厳選する。今回でいろいろ学習したこともあったので、またリベンジしに行こうと作戦を練りながら帰阪した。

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# by mizunoawa921 | 2017-08-14 14:50 | | Comments(0)
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