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My Foolish Heart

ニシノユキヒコの恋と冒険

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美男で仕事も順調、女性の扱いもうまい究極のモテ男だが、必ず相手から別れを告げられる。

こんな男の映画とあらば、観てみたいと思い、昨日ロードショーの「ニシノユキヒコの恋と冒険」を観て来ました。

 芥川賞作家・川上弘美の連作短編集を映画化したラブストーリー。メガホンを取るのは、『人のセックスを笑うな』が好評だった井口奈己。ニシノを取り巻く女性たちには尾野真千子、成海璃子、木村文乃、麻生久美子、阿川佐和子ほか豪華女優陣が出演している。

 長回しの映画は、全体的に何が間延びしている。葬式の時の下手なブラスバンドは何を意味するのか?
どことなくやる気がなく調和していない若者の演奏は、ニシノ自身の人生そのものだったのだろうか?

 映画の中で、こんなことを言われたり、されたらやっぱり女子は好きになってしまうだろうということがあった。私が印象に残るのは、阿川佐和子演じる女性に、貴女は他の料理教室に来ているおばさま方とはちょっとちがうな~と思ってました。という一言だ。女は、男もそうか・・・?他の人とはちがう、あなたは特別だという意思表示から恋がはじまるのではないかと思う。

 竹野内豊は43歳でまだ独身。竹野内豊はこの主人公を演じていることだけで、この映画がシラケルことを少しだけに留めている。私がニシノユキヒコに出会ったなら、好きになり自分から別れるのだろうか?・・・多分そうなるだろうと思う。そう思うだけでこの映画は観る価値があったような気がする。
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by mizunoawa921 | 2014-02-09 17:17 | 雑記 | Comments(0)
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