2015年 05月 30日
千早day 冒険野郎報告会!
窯で炊いたご飯と手作りのおかずでお昼ごはん
初めて飲んだチャイ、甘いの苦手でどんなんかな?と思ったけど、めっちゃ美味しかった♪
山に関する蔵書が沢山あります(*^-^*)
岳人、岩と雪、ロクスノなどの山の雑誌のバックナンバーが揃っている(@_@)
金剛駅近くのMILKで夕飯
千早赤坂村にある、ネパールに関係した山図書(Typhoon文庫)をベースにした大人の山基地Dolpo.BC 主催の冒険野郎の報告会に行ってきました。
辺境クライミングのけんじり君こと小阪健一郎君、北極圏単独徒歩の阿部雅龍さん、北極圏走破を目指す極地自転車冒険家、倉内健治さん。
けんじり君、クライミングジムが沢山できて、スポートが主流の今時、人の行かない岩や沢や滝や山を求めて辺境へと登りに行くのか?その理由が知りたくて今回、参加しました。
けんじり君との出会いは、偶々FBで友達の友達ということで知り合った。ひどく落ち込んで眠れない日々が続いた頃、楽しいメッセージのやりとりの中で、さりげなく彼が言った一言で、私はぐっすり眠れるようになったw けんじり君と出会って気付かされたことは、世界は広いし、沢山の人がいる。小さな世界で私は生きているのだと思った。
トップバッターのけんじり君、甑島ナポレン岩第三登、カリマンタン島バトゥダヤ初登、スラウェシ島ビアロ川敗退、ヘタ沖瀬初登、沓島、馬立島東壁、薩摩黒島初登 、ネパール未踏峰の偵察等、冒険野郎については→千早day 冒険野郎報告会! 結局、なぜ辺境なのかは?わからなかった・・・w 初登に拘り、それは冒険に通じるからなのだと私なりに解釈した。
阿部さんの講演は、大学での講師やメディアにも取り上げられてるだけあって、プロ意識があり、ユーモアを交えて、とても解かりやすかった。倉内さんの講演は、めっちゃ面白く、冒険の意識と敗退との葛藤が、ユーモアてんこ盛りで、とても好感がもてた。
みんなバスの時間があり夕方帰った後、私は、近所で残り組でいた。主催者カオリさんが、ネパールの未踏峰に遠征に行った、素敵なスライドショーを観せて下さった。故師匠のO西さんと共に行った、1ヶ月の遠征は、まるでNHKのドキュメンタリー画像を観ているようだった。初めて観た、ネパールの山々、チベット人の表情と村の景色。カオリさんが惹かれた理由がわかった。感動して、ちょっとウルウルきた
居残り組で、私の最寄り駅のお仲間のカフェバーに行って夕飯を食べた。
素敵な空間と時間と人達に巡り合えた。人生は短い、振り返る時間はもったいなく、ウジウジ考える時間は私にはもうない。前を向いてる人たちと出会い私も前を向いて登って行こうと、今日またしみじみ思った。幸せな時間をありがとう。今日出会えた人達に感謝して、今夜も、ぐっすり眠れそうだ。
ノラ・ジョーンズ「スリープレス・ナイト」♪
by mizunoawa921
| 2015-05-30 18:36
| 雑記