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ヌタハラ谷

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 台高のヌタハラ谷に行ってきました。前日雨で、翌日の夕方からも雨でどうかな?と思ったが、水量も濁流してないので、6時半頃遡行開始。下部はエメラルドグリーンで綺麗でした。
 核心の夫婦滝の高巻までは、順調に8時前にいけた。高巻はロープを出し悪く、浮石とズルズルの斜面だったが、成功した。連瀑の登りは楽しいが、高巻になると、しんどい・・・・高巻、フリーの滝登りを繰り返し、長い遡行が続く。高原地帯への最後のシダの登りではバテバテになる。甘い物苦手で、行動食もウィーダーインゼリーやカロリーメイトめいたのにしていた。低血糖になってるからあかんねん!!とドーナツ半分貰った。甘い物も美味しいなと思い生き返った。行動食は甘い物やったな~と昔を振り返る。
 
 桧塚の頂上に着いてから、地獄の下山劇場があるとは思いもよらなかった。時間かかってしまって15時過ぎ下山開始。桧塚の尾根の途中の分岐を右に行くのを忘れないように地図にも印しといたが、天気は下りでガスって何も見えない。分岐らしいところを行くが道悪く違うようで戻り、テープがある道を降りて行く。1時間ほど降りた時、尾根が下りにならないので、違う山を登って行ってるようで、違う地点に降りて、タクシーで駐車位置まで戻ろうとする。ようやく下りになり途中から道がどんどん悪くなる。道なき道になり、私は膝も痛くなってヨレヨレ、ヘッデン出した頃には、道はガリーとブッシュ、後ろ向きで爪泥に立てて下る。もうあかんemoticon-0106-crying.gifemoticon-0106-crying.gifこのままでは滑落して死ぬと思い、前を行く先輩に声をかけるが無視される。やっぱり鬼やなと思っていたら、後で聞いたら、ブッシュもありずり落ちても大丈夫な道なのでいけると思ってたらしい。林道見えたで~!! と聞いてフェンスの穴から懸垂することに、ロープは90シングル1本しかない。ダブルで足らんようやったら、シングルで降りて、ロープ残置しよ!!と言う。穴から出て、ザックは後で担ぐ、2番目の私のザックを担ぐ時、もう片腕掛けられず危ないと思い、ザック落とすわーー!!とザック放り投げた。後で思ったら、ザックだけ先に降ろしたらよかったのに・・・・林道に降り立った時は、生還した!!と思った。そこから駐車場まで1時間くらい、荷物をビニールに入れて道路に残置しようとカッパを脱ぎだしたら、ヒルが1匹、2匹・・・・・体中ヒルまみれになっていたemoticon-0143-smirk.gif手怪我してるな~と思ったら、ヒルに吸われていた。林道を上がって行ったら、途中小屋に人がいらっしゃって、おじさんに上まで車で送ってもらった。ヌタハラ谷の下山道、道なかったやろ~と言われる。駐車場に着いたら20時過ぎだった。
 
 反省点いろいろ、時間がかかったのは、コンテで行ってる箇所が多かった。小さい滝はフリーでいけてるのに高巻して移動中コンテのまま移動して時間のロス。天気が悪く視界が悪く、分岐の独標を見つけられず、高度計を持って行ってなかった。行動食は甘い物も持参する。ビバーク想定も考えて、ツエルトは持って行く。
 
 高度計よりも今時GPSがいいと先輩はいう。しかし、ええのは10万くらいするらしい。毎週山行くのと命の値段にしたら安いかも・・・・
 日付が変わり、カーナビから「今日は8月30日日曜日、冒険の日です。」とアナウンスが流れた。
 夏の最後の山行は、大冒険になってしまった。来年沢行くんやったらもっと練習して頑張らんとあかんなぁ・・・・
少年時代♪   
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by mizunoawa921 | 2015-08-30 14:09 | | Comments(2)

小さな異邦人

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 連城三紀彦著『小さな異邦人』を読む。連城三紀彦の再来と言われた米澤穂信著の人気作『満願』を読んだ。しかし、連城のような男女間を描く大人の恋愛が描けない。と批評にあり、連城三紀彦のミステリーを読んでみた。生涯最後の短編集となる。短編のミステリーは、どれも男女間の愛憎を描いている。
 一筋縄ではいかない、最後が見えたと思ったら、結末は予想外の大どんでん返しがある。恋愛とミステリー、全然ちがうようで深く繋がるような気がする。恋愛の始まり絶頂期は、嫌いになるとか考えられないほど愛情が深まる。しかし、それも終焉と共にその恋愛が深いほど、憎しみもまた深くなる。恋愛は憎しみへと変わり得る。狂気、一種の精神疾患とも思われる。 作品には大人の男女が出てくる。大人になるということは悲哀を経験するということだ。人生の悲哀を描く世界は抒情感に満ちている。米澤穂信氏も歳を重ねて、実体験からも大人のミステリーが描けるように思う。
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by mizunoawa921 | 2015-08-26 23:36 | 雑記 | Comments(0)

初めての香落渓 第一岩壁

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拷問名張emoticon-0114-dull.gif
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 今日は、初めて第一岩壁に行った。sportabaさんと私で、K美さんとM君に案内して貰い、登らせて貰う。
sportabaさんは、最近クラックやり始めて、昨日は別の仲間とサニーサイドに行ったらしい。そして初めてのリードでジュマンジ10Aトライ!!ギアを入れるだけで、プルプルしてドテンだったが、2回目はなんとか最終までいけて、最終ギア入れ後、棚とるだけだったのに取り損なってフォールしたらしいemoticon-0114-dull.gif
 今日は、直登5・9をTRでトライ。上のフレアしてる箇所で悶絶。私もやるが、sportabaさんは左利きで右肘ジャムして左手でギャスってる。リードする時、右手でギア入れやすいからそれを勧められるが、私は右利きで左肘ジャムで右手でギャスルしかできないemoticon-0107-sweating.gifemoticon-0107-sweating.gif 足ジャムは上手く効かず、片足はスメアでズリズリ、暑いし汗だくで悪戦苦闘で、M君に上から写真を撮られたemoticon-0141-whew.gif
 もうクラックやめよかな・・・くらいできん苦戦だったが、やっぱり右利きで利き手でジャムせなムリなんちゃうん??と思い。sportabaさん再度トライの時に右でギャスって貰ったら、ムリっできん!! とすぐに左ギャスに変えていた。なんや利き手でできんだけやったんや!! しかし、ワイドはめっちゃ力いる。ギャスルのにフルパワーemoticon-0107-sweating.gifemoticon-0107-sweating.gifemoticon-0107-sweating.gif
 
 暑さと、右腕ジャムで打ち身でボロボロ・・・・・emoticon-0113-sleepy.gif

 sportabaさん、ガンジャのRPが膝損傷で遠のき、クライミングのモチが下がっていた。もう辞めるんちゃうん??私は、クラックやマルチ、登山やちがうクライミングを勧めたけど、何かと理由をつけて、やらなかった。でもどういうわけか、最近クラックやり始めて、ギアも1セット買ってきた。あれも行ってええで~サマコレ、頑なに拒んでいたマルチ、カンカン打ちながらいくやつかと思って、大変やな~と思っててん。
ボルト連打やで!!sportabaさんやったらい1ピン抜かしていけるで~(笑)
 後は、沢だけやな~沢一番お金かからんで~
 沢はあかん、濡れるのイヤや!!ヒルに噛まれるのもイヤや!!
 渡渉の為に釣具屋で買ってきた長靴付のツナギは、河原に残地している。履く前に何度も、マムシおるかもわからんから確認せなあかん!!と言って履くのを躊躇っていた。あかんな~生粋のスポートクライマーや~emoticon-0144-nod.gif
ロビンソン♪   
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by mizunoawa921 | 2015-08-23 21:20 | | Comments(0)

夏休みの小川山

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 お盆休みはないけど、土日でC谷さんと小川山に行ってきました。
最近、一緒のジムでご一緒して今回初めての岩行き。
 初日は、妹岩、龍の子太郎、カサブランカなどクラックをTRでトライ。カサブランカは7月の3連休よりは、テンション少な目でいけたような。龍の子太郎はTRだといけるので、TRでカムセットしながらいくと、ドテンションになるemoticon-0107-sweating.gif
 
 C谷さんの氷友達の長野の方々やアイロン夫妻と一緒に登る。鳳来常連のA枝さんも登りに来られていて、カサブランカを登って貰う。

 夜は長野のアイロンさんとT君とH君も一緒に飲む。ギア談義から、氷をやってるクライマー、結婚についてなどなど、アイスコンペやアイスを練習するクライミングジムの存在があることに驚く。遅くまで飲んで、長野のどぶろくも頂くemoticon-0111-blush.gif

 朝は起きた時、起床ということだったが、予想以上に早起きのC谷さんだった。

 翌日は、小川山レイバックをやりに親指岩へ。迷ってしまっていろいろアクシデントがあったが、何とか合流できた。小川山レイバック、続々と順番待ちになり、リードでトライする。ドテンションになり、これはムリやな・・・と思ったが、TRの順番待ちの間に入れて貰い、もう一度トライしたら、RPできたemoticon-0100-smile.gifemoticon-0111-blush.gifemoticon-0102-bigsmile.gif その後、ボルダー次回打ち込み課題を探しに行く。
 クラックのリードのRPができのは、C谷さんのいろいろな教えのお蔭でした。
車の運転も教えて頂き、ありがとうございましたemoticon-0141-whew.gif
本当に疲れたことと思いますが、今後の教訓にして精進したいと思います。またご一緒して下さいemoticon-0100-smile.gif
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by mizunoawa921 | 2015-08-16 23:01 | | Comments(4)

真夏の香落渓 サニーサイド

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 今日はフリーのパートナーのsportabaさんも名張に参戦した。クラックは金掛かるからあかん!!と嫌厭していたのに・・・・こないだジムのクラックルートを登ったら、クラック初やのにOSした。流石に13クライマー。
今日は猛暑で、こんなん登れるんかいな?と思ったが、岩場は木陰でレストしているとええ感じやけど、登ったら、emoticon-0107-sweating.gifemoticon-0141-whew.gifemoticon-0107-sweating.gif
 sportabaさんはジュマンジ 5.10a / 25mにTRでトライ、出だしの悪いボルダームーブはジャム使わんとフリーでいきやがった。終了点まで難なくいく。次に、もいち 5.10a / 25mはシンクラックができず、フォール。
最後は、TRでジュマンジ 5.10a をギアセットしながら、いく。上部でフォールするが、次はリードでいけそう。

 私は、レッドチリのストラトスを新調してトライ!!TRで初めて終了点まで抜けました。しかし、下部のボルダームーブは何度やってもキツク、上部のクラックに入るまでにしんどい。この日は猛暑で息が上がり、汗だくで登れない不甲斐なさとで、バテバテだった。上部の男性ならフィストの箇所は、私は、フィストともきかず、ワイドぽくなる。腕まで入れて、片方の手でレイバックのようにして、足全体をジャムして這い上がる。ちょっと感じは掴めたから終了点まで這い上がったのか・・・・・

 水が足らずに、これはいかんとフラフラになって下山。

 sportabaさんは、ギア3本だけ、昔に買ったやつがあって、後2本買い足せば1セットになるので、今度は買ってくるらしい。メットは私のお古で、ストラトス貸したげたら、私は靴下履いてちょっとぶかぶかなので、sportabaさんはジャストだった。靴、買わんでええやん!!ギアあと2本と4番も買ってきてや~!!と言う。
名張、気に入ったらしい。近いし、キョンやヒールフックせんでええから膝痛ないしええわ~と言っていた。

 クラック何でやり始めたん?と聞かれる。クラックは新しい出会いがきっかけと昔からクラックやってたら、小川山や大堂海岸も行ける。オフシーズンが充実する。憧れの瑞牆にも行きたい。今日は、ノーズに行く人がいろいろ経験者に聞いていた。難しいけど、J部さんは、関西にこんな岩場があるのだから、クラックするのならここで練習するのが一番いいと言われた。新しいことを始めると、最初は進化する。sportabaさんもきっと、楽しくなるだろう。その先が何でも大変なわけだが・・・・私は最初の進歩もまだまだなのだ。
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by mizunoawa921 | 2015-08-09 21:48 | | Comments(0)

満願

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 米澤穂信著『満願』を読む。
テレビに著者が出演していた。三谷幸喜ちゃうん?と思ったけど、ちゃうかった。誠実そうな青年はミステリー作家とは思えない。山本周五郎賞、有名ミステリー大賞を獲得した短編集。

 題材が全く違い、著者の世界観の引き出しの多さを感じる。
ミステリーはあまり読んでない。トリックは興味あるけれど、あぁ・・・と納得させられる感情や文学的な文章や格言に感情移入してしまう。
 本書を読み保身と欲望、其々の守りたいものの為に、人間は頭脳を駆使する。狡猾さと共に人間の愚かさが描かれるのが、ミステリーなのかと思う。
 私が好きなのは、「満願」かな・・・・「柘榴」は怖かった。
 連城三紀彦の再来か?と言われた著者、だがライトノベルズ出身で色気のある作品が書けないと批評されていた。大どんでん返しと男女の恋愛関係を書いた連城三紀彦氏の作品と比較されていた。それならば、連城三紀彦のミステリーの短編を読んでみようと思った。 
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by mizunoawa921 | 2015-08-08 17:56 | 雑記 | Comments(0)

雪男は向こうからやって来た

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角幡唯介著『雪男は向こうからやって来た』を読む。
雪男を捜索しにヒマラヤへ向かう探検記。雪男???マジかいな??と思いながら、読み始めた。
 本書は、捜索記と共に、雪男を見たという山ヤなら誰もが知る山岳史に残る著名クライマーが登場し、山岳史を知ることもできる。

 あとがきに「角幡氏は、雪男を目撃した経験のある人々と行動をともにし、かれらと接することによって、人間の深淵に迫っていくことになる。深淵とは、人間の「業」や「運命」のようなものではないかと、私は感じる。神仏の実在を突如として感得し、その後、信仰の道に入ったひと・・・・相手からの愛を感じ、自分もまた相手を愛していると信じて、多くのひとが愛し合う。「神仏」や「愛」と、「雪男」とのちがいは、どこにある?・・・・あるひとはまったくその存在を感得せず、あるいはちょっと感得したとしても信じたりとらわれたりすることなく、ボーッとしていられるのか。まさに、本書のタイトルに込められた、雪男は、向こうからやって来る。」と書かれている。

 深淵に選ばれた人が私は好きだ。クライマーではない知り合いが、金持ちになりたいと頑張っている。野心があり人間として、素晴らしいと思い尊敬もする。しかし胸が締め付けられるような思いを抱かない。お金にもならない、夢や目標を持っている人に、なぜかどうしても惹かれてしまう。大きなことでなくてもいい、例えば何かこのルートを登りたい、あの山に登りたいとか、行ったことのない国のあの風景が観てみたいとか・・・・
 私の深淵は何なのだろうかと思い、本書を読み終えた。
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by mizunoawa921 | 2015-08-02 23:24 | 雑記 | Comments(0)

耳川水系 うつろ谷

第一の滝
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第二の滝
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ゴルジュ リード
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 今週末は福井県の耳川水系のうつろ谷に沢登に行ってきました。
1つ目の滝は、釜に入り左上しようとするが、水量が多く、滝右を登る。ハーケンを打って、K氏がリード、めっちゃ悪い・・・emoticon-0107-sweating.gif
2番目の9メートルの滝も水量多く、左崖を巻いた。
最初の連瀑帯の15mの滝は巻かずにK氏がリード。
次に赤茶けた岩盤はコンテで行き。「連続する滝また滝に嬉しい悲鳴をあげる。」と遡行図にあるけど、その通りだったemoticon-0111-blush.gif
最後のミニゴルジュは私がリードした。
その後の滝はコンテで抜けた。
 最後の出口を間違えたのか、左へ過ぎ、ブッシュ漕ぎで彷徨う。道ないで~!!と文句垂れると、これが沢登りやーーー!!といわれる。
登山道へ出て、赤坂山への登りがキツイemoticon-0107-sweating.gif

 頂上で休んで、1時間くらいの下山。
 この日の下界は猛暑日だったらしく。沢登っても全然冷たくなかった。
 帰りは、きららの温泉に入って、福井名物、おろしそばとソースかつ丼を食べて、極楽emoticon-0115-inlove.gif

 沢登、最高emoticon-0105-wink.gif ゴーーーッ♪という滝の音と共に爆流の中を滝登っていると、恍惚感に襲われる。変態かな・・・・・
 怖楽しい沢・・・・無事下山したらほっとする。今回、マルチから遠ざかっていて、確保やコンテの仕方をもう一度K氏から教わった。バリエーションに行く前にはもう一度練習することに・・・・emoticon-0114-dull.gif
 帰りの車の中で、次の沢行きを話してたら、何か知らんけど、立山のバリエーションに行くことになった。
自分の好きなM城さんが登った称名の滝観に行けるで!!と丸め込まれた。
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by mizunoawa921 | 2015-08-01 22:50 | | Comments(0)