内装のデザインをされたクライマーでデザイナー&奥さんめちゃくちゃかわいいashさん
東大阪に最近オープンしたシエスタに行ってきた。
何ヶ月か前、某ジムで登っていたら、突然、耕平君が現れた。中古ホールドを買いにきたみたい。
○○さんのジムのホールド買いにきたん?と聞くと、いえ・・・冗談でジム作るんか?と聞くと、そうです!!
うそーーーー!!!最近結婚したばっかりの耕平君。英語ベラベラのエリート営業マンやったはず?
あんた何すんねん! この先どうなるかはわかりませんが、充実した人生にしたいから・・・と言っていた。
ジムの名前何にするん?
akoにします。
ほんまにせーよーー!!
akoさんビレーしましょか?
あんたビレーできるんか?
僕一応13Aまで登ってます。またルートする為にボルダーで力つけてます。
もう力つきすぎやろ!
相変わらず、顔はイケメンやけど、調子ええやつやな~・・・と思ったら、すぐフクベのごっついムズイ4段登ったみたい。
流石やね~
そして、本日耕平君とクニさんがオープンされた。ジムに遊びに行った。ジムの名前はakoではなくシエスタだった。スペイン語でお昼寝という意味らしい。店内は驚くほど、センスのよい内装だ。お洒落でセンスのいい受付やショップ、手洗い場やトイレ。トイレは、勝手に立ち上がると水が流れる・・・最近のジムは綺麗なだけでは許されへんのかい?清潔且つ、センスも問われる。
壁は垂壁から、ルーフ、130度の壁、ジム内は広く、まだまだ課題も長モノもできそうだった。
某ジムのスタッフが130度の壁を見て驚く。コンパネを継ぎ足して、130度真っ直ぐに高く作るのは大変らしい。大ちゃんのジムと同じだそうだ。
課題は赤、白、青(5級)、銀(3級)、黄色(2級)、緑(1級初段)
私は青、垂壁3番、2、7番やってない以外は登れた。
sportabaさんは2級、1番以外は登れたみたい。
ツヨツヨクライマーでも緑はナカナカ手ごわそうだった。
ゆっくりして行ってください。と言われて、綺麗なソファーにクニさんが美味しいコーヒーを入れてくれた。(無料!) 怪我して、あんまり無理できない私には、有り難い言葉。
耕平君は、今日は、オープン最初の週末で知り合いのクライマーがきてくれてるから混んでますが・・・・
地元の子供連れの人にも来て欲しいという。子供の面倒見てもいいので、登って欲しい。クライミングの人口が増えて、メジャーになることで、クライミングの存在をみんなに知ってほしい。そこからアクセス問題も考えていけたら、微力ながらやっていきたいそうだ。ここからクライミングをはじめて、余所のジムにも紹介だきたらと言っていた。
クライミングジムに来る人は何を目的に来てるのか・・・・
クライミングの向上を目指す者、エクセサイズで来る人、仲間との交流しに来る人たち。
予定のない週末、それでもやはり、一人でもクライミングをしにクライマーと接しにジムに行くだろう。
男子は、この課題やって下さいと耕平君が近寄ってきたり。
私は耕平君、クニさんの爽やかな笑顔でコーヒーを入れてくれて、ゆっくりして行って下さい。と言われたら、
シエスタに来て、クライミングをしてきてほんとよかったと思うのではないかと思う。
クライミングジムSiesta