2011年 08月 28日
ながの村清掃 帝釈峡
土曜、インターを降り損ねて結構時間かかり、買出しも済ませて岩に着いたら、昼まわっていた。
雨降りが続いていたようで、花コルから左は染み出し。
暑い中、sportabaさんはアップを兼ねて花コル、ヌンチャク掛け。汗だくで死ぬかと思ったと言うのを聞いて、私の1便目。出だし垂壁、足位置忘れている。垂壁からの出だしのでかい悪いピンチが持てず、コルネをギャスッて行ってたが、今日はその悪いピンチが持てた。右でレストして右からの体勢でとったらいけた。下部核心は、慣れてきた。左足の悪いスタンス乗り込みができるようになってきたからか・・・・・上部核心はこないだやっていた手順を迷わずできるように反復練習か・・・・2便目は下部核心まで確定させる。
sportabaさん天下無双は濡れてるので右のデッドマンウォーキング12Dをやる。2ピン目までが悪そうで、落ちたらグランドで2ピン目までプリクリするが・・・・・敗退。4ピン目まで2級くらいあるらしい(><)
翌日の清掃で帝釈の宿泊施設は混んでると思い平川に行く。
今日の食担は私。
ナスの辛いパスタ、鶏のさっぱり大根おろしダレ。
パスタはまたもやアルデンテ失敗。もうちょい辛くてもええ。
sportabaさんが私が料理することが珍しく思っているが、昔はよくやっていた。M上さんと来た時は、食費500円でなんか作れ!と言われて、やっていた。なぜかこれから食担交互でやることになった
翌日8時から清掃があるから、早起きしてながの村に向かうが、カーナビ調子悪く迷う。ギリギリ到着。
花面公園へみんな向かうが見失って、近所のゴミ拾うがあんまりなく、霧降山荘の清掃のお手伝い。
ガッキーさん、T添さんやY沢さん、gakuさんなど遠方の知り合いのクライマーさんと久しぶりにお話できた
その後岩場に行くが、昨夜の豪雨で花コルまでも濡れてて黒光!!
H部さんの美味しいコーヒーを頂きながら、M岡君やK下君としゃべって、お開き。
雨にやられて、久しぶりに濡れてる岩を見た。まだまだ暑いけど、ムーブの仕上がりに打ち込もう。
ながの村は、帝釈峡の岩場のクライマーの拠点になってる場所。
帝釈は備中と共に日本を代表するクライミングエリア。備中と共に地元の方はクライマーに対して、寛容である。そのひとつの要因として、昔からあるエリア、そして昨今活躍してるTCネットというアクセス問題を考え岩場の設備に関わるしっかりとした組織があるからだと思う。今回の清掃もTCネットの方が村民とクライマーの橋渡しをされていた。しかし、最近クライマーの増加と新エリアの整備に伴いアクセスによる問題がもちあがっている。
某エリアは民家の方の好意で目の前の土地を駐車場に使用さしてもらっている。ところが、目の前の道をスピード出して車は走り怖い、挨拶もないと民家からの苦情が出た。
こないだ知り合いが民家の方に、車を「今日はこっちに停めてくれ」と言われたらしい。
それは、草が茂っていたらマムシが出て来るから、と私たちの為に草を刈って下さる為だった。
某エリアはアプローチがまだ歩けない私にとっては、アプローチ少なく、自分の課題のあるエリアでやっと見つけたオアシスに相当する。しかし、民家の方たちの一人でもNO!と言えば、アウト! 岩場は登攀禁止、果ては帝釈全体が登れなくなってしまう事態に成りかねないそのことは意識し、通っている今日この頃だ。
by mizunoawa921
| 2011-08-28 22:35
| 岩