2013年 11月 08日
やっぱり平日 鳳来 鬼岩
有給とって、S村君とももやんと鳳来に行ってきました。異色メンバー?どういうつながりか・・・・
昔は、どこでも連れて行ってくれるなら待ち合わせ場所に行っていた。一度、一緒に行く人の会社が榛原なのでそこまで電車で行ったこともあった。榛原ってどこやねん?三重まで行ったり、朝初なので吹田のビジネスホテルに泊まったり・・・・・
怪我してから遠くに待ち合わせて行くことがなかったが、今回は、荷持を厳選して待ち合わせ場所へ!
待ち合わせの間が待ち遠しく・・・・夜中にテン場に着き、即効熟睡。しかし夜半から雨が降り続く。こんな平日は誰もおらんで!と言っていたのに、20人近く人がやってきた。雨でやるルートがなく禁セプラインは順番待ち。なんでやねん!!
禁セプラインの人に状態どうですか?と聞くと最悪!と言って回収します。と言われた。S村君はステロイド狙いだったが、濡れてるのでやめて昔、枯れ木を登ってるので禁セプフラッシュ狙い。最終の箇所までいく。ももやんのOSトライ、岩のルートはあまり経験がなかったが、自分で解決して頑張り、2撃を狙うが粘りに粘り最後ホールド間違い惜しくもフォール。
私は1便目手がかじかみ、声出して最後のアンダー浅くフォール。2便目ヌメヌメ、デッドでフォール。3ビン目は最後のムーブ探ると言いながら、手が糊ついたみたいに状態よく、声も出さずにスイスイ自動化人形は最後の1手をかすって落ちた。もう登れたか?と思った。大落ちして、最後のムーブ探った方がいいと、よねちゃんとかおりちゃんがロープを投げてくれて、上まで這い上がり、ムーブ確認。
この岩の状態がもうちょい続いたら登れそう。
行きたかった夕飯の店は定休日だったが、やっぱり平日は道も空いてて岩場も順番待ちはあるが、みんなゆったりしてる。ジムオーナーのS村君は昨今のジムの増加で差別化を図ろうと、仕事として岩を登り混む為にやってきている。ももやんは大手巨大ジムのスタッフに移籍し若いが、数少ないルートクライマーの一人。
重い荷持つを担いで待ち合わせ場所へ、寝不足、雨の中、長いアプローチ歩き、なんだかなぁ・・・・と思いながら、自分の決して短くないクライミング生活を振り返り悔恨する。今日はどういう繋がりか違う環境で働くジムスタッフ二人と同じルートを登り、同じ辛さを共有した。帰りのアプローチを歩きながら、やっぱり平日来てよかったと思った。
by mizunoawa921
| 2013-11-08 00:11
| 岩